三重県の農家の平均年齢は67歳になています。全国的に見ても上位になります。

サラリーマンであれば、定年後の継続雇用も終了といった感じです。

それが、平均年齢ですから恐れ入ります。如何に、若い人が新規就農に就いていないかの裏返しです。

それもそのはず、農業は家内的工業であり兼業農家が多く、事業の体をなしていません。

2014年の平均的な農業法人の収支は以下ようになっています。(農水省調べ)

(コメ)

 農業収入 3,300万円(作物収入83%・農作業受託14%・その他3%)

 農業支出 4,550万円(人件費28%・地代9%・賃借料7%・肥料7%・農薬6%・販管費他43%)

 収支差は、1,250万円で、共済金・補助金で補填。

(野菜)

 農業収入 1億1,775万円(作物収入97%・その他3%)

 農業支出 1億2,025万円(人件費35%・材料費7%・光熱費6%・肥料4%・販管費他48%)

 収支差は、250万円で、共済金・補助金で補填。

コメも野菜も共済金・補助金がなければ赤字ということです。通常の企業であれば存続可能性が危ぶまれます。

見方を変えれば、今が最低の状況で、問題点(小規模化・高齢化・流通構造等)が明確になり、具体的な対策が打てるのであれば今後は面白い状況になるかもしれません。

当社においても、農業に積極的に参入していくつもりです。

皆さんも、未来のドアをノックしてみてはいかがですか?

それでは・・・。