経済界において金融業界が占める割合は高い。株式の時価総額に対しても、営業利益に関してもしかり。
金融業というのは究極のサービス業ではないだろうか?国の免許のもと、企業及び国民から預金を集め融資する。また預金口座からの引き落としや、振込により各種決済を行う。通貨(通帳の残高:電子データ)による決済と融資による信用創造機能が主要業務であり何ら新しい付加価値を生んでいるわけではない。
最近は特に「保険」「投資信託」の販売による手数料収入に注力している。巨像が餌を求めてさまよう感すらある。時代と伴に産業構造は変化している。電器産業は凋落し、国際競争力の高い自動車産業でさえその存在感が薄れつつある。実経済に血液(金融)を供給する「金融業界」においても変化は著しい。
まず、ネット銀行の登場により消費者の意識が変わった。金融機関の店頭に、それも平日の午前9時から午後3時までに訪問し、待たされた上さまざまの手数料(例:振込手数料)が取られる。20代はネット銀行や電子マネーを活用する。部屋にいながらスマホで事を終える。そして手数料も安い。中には月数回は無料というところもある。
小生においても、個人的な振込に関してはネット銀行を利用している。結果的に、この5年間ぐらい振込手数料を支払った経験がない。最近、止む無く地元の地銀で振り込んだ時に振込手数料が864円もかかり、かつ長時間待たされた。非常な違和感を感じた。その時、給料が安く、お金を使わない若年層はこれから銀行の窓口に来ることは少なくなると感じるのは私だけだろうか?
また、銀行の最大の強みである融資に関しても先行きは暗い。銀行の特徴は、リスクの小さいところに融資し、リスクの高いところには融資しない。しかし、実需はリスクに低いところは直接金融も可能であり、元来手元資金が多いため融資資金を必要としない。
むしろ資金を必要とするのはスタートアップ企業やリスクをとって成長を目指す企業である。これら企業は、自己資本が薄く(実質債務超過企業も多い)融資が難しい。結果的にリスクマネーに頼るしかない。それも、クラウドファンディングのような直接、個人からお金を集めるシステムが盛んになってきた。
フィンテックが進み、「紙幣がなくなる日」が到来したとき、現在の銀行がそのままの姿であった場合には、本当に「銀行がなくなる日」が来るのかもしれない。
それでは・・・。
金融業というのは究極のサービス業ではないだろうか?国の免許のもと、企業及び国民から預金を集め融資する。また預金口座からの引き落としや、振込により各種決済を行う。通貨(通帳の残高:電子データ)による決済と融資による信用創造機能が主要業務であり何ら新しい付加価値を生んでいるわけではない。
最近は特に「保険」「投資信託」の販売による手数料収入に注力している。巨像が餌を求めてさまよう感すらある。時代と伴に産業構造は変化している。電器産業は凋落し、国際競争力の高い自動車産業でさえその存在感が薄れつつある。実経済に血液(金融)を供給する「金融業界」においても変化は著しい。
まず、ネット銀行の登場により消費者の意識が変わった。金融機関の店頭に、それも平日の午前9時から午後3時までに訪問し、待たされた上さまざまの手数料(例:振込手数料)が取られる。20代はネット銀行や電子マネーを活用する。部屋にいながらスマホで事を終える。そして手数料も安い。中には月数回は無料というところもある。
小生においても、個人的な振込に関してはネット銀行を利用している。結果的に、この5年間ぐらい振込手数料を支払った経験がない。最近、止む無く地元の地銀で振り込んだ時に振込手数料が864円もかかり、かつ長時間待たされた。非常な違和感を感じた。その時、給料が安く、お金を使わない若年層はこれから銀行の窓口に来ることは少なくなると感じるのは私だけだろうか?
また、銀行の最大の強みである融資に関しても先行きは暗い。銀行の特徴は、リスクの小さいところに融資し、リスクの高いところには融資しない。しかし、実需はリスクに低いところは直接金融も可能であり、元来手元資金が多いため融資資金を必要としない。
むしろ資金を必要とするのはスタートアップ企業やリスクをとって成長を目指す企業である。これら企業は、自己資本が薄く(実質債務超過企業も多い)融資が難しい。結果的にリスクマネーに頼るしかない。それも、クラウドファンディングのような直接、個人からお金を集めるシステムが盛んになってきた。
フィンテックが進み、「紙幣がなくなる日」が到来したとき、現在の銀行がそのままの姿であった場合には、本当に「銀行がなくなる日」が来るのかもしれない。
それでは・・・。
コメント