社長の勉強部屋 ブログ

これからの中小企業は社長の舵取りが全てです。 ピンチにもチャンスにもなります。 その時に必要になるのが、判断の基となる「知識」と「情報」です。 「知識」は1日にしてあらず、「情報」は鮮度が命です。 この2つを得るために「社長の勉強部屋」を開設しました。 ブレークタイムで結構ですので、一度覗いてみてください!

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お金

最近は、中小企業でもインターネットバンキングを利用した「振込や振替」「入出金 明細の確認」等が増えてきました。 従来のように銀行の店頭へ行かなくても処理ができ待たされることもない。おまけに 振込手数料等も窓口より安くなっています。 確かに便利では

インターネットバンキングを利用する一番のメリットはスピードです。 パソコンからWEBにアクセスするだけで処理が完了し、銀行の店頭での処理のように待 たされることがありません。 例えば銀行振込みを考えた場合、リアルの店舗であれば、振込票に必要事項を記入し

顧問税理士がいる中小企業は毎月試算表を目にすると思います。 経営者の中には損益計算書しか見ない人がいるかもしれません。 しかし、必ず貸借対照表とキャッシュフロー計算書を確認してください。 会社というものは、赤字でも倒産しませんが資金が枯渇し手形が決

最近の経済指標には底打ちを示すものもあらわれました。 中小企業においては、そんな指標もまだ実感はありません。 しかし、いつまでも底なしに売上が低下し続けることは考えられません。 在庫調整が終了し、通常の状況には至らないまでも一定の線までは回復するは

「利益」と「資金繰り」は別物です。 中小企業においては、「源泉所得税の納期の特例」「消費税の予定納税」「法人税等の予定納税」により、払うべき資金が滞留していたり、昨年の実績に基づき税金を予定払いするということによって、見かけ以上に手元に資金があったり不

逓増定期保険に関して、各保険会社の取扱方針が固まってきました。大方は販売中止です。 税制変更決定後、解約及び代替商品についての出口戦略が重要です。今までは、ロールオーバー(解約後に再継続というパターン)のケースが多く簡単でしたが、今後は緻密な計画が必要

優良企業において、利用されてきた逓増(ていぞう)定期保険の税務処理が変更されるかもしれません。 経営者は、以外に保険商品は詳しくありません。経理担当者の方が詳細をご存知かと思います。 逓増(ていぞう)定期保険とは、保障額が逓増(段々増えていく)してい

今、中小企業が資金調達(ファイナンス)する場合は、間接金融(いわゆる銀行からの借入)が中心です。 特に、資産や保全関係が弱い中小企業は、信用保証協会の利用が非常に多いと思います。この秋から制度改正があり、今まで100%保証が80%程度になるでしょう。

今、中小企業が資金調達(ファイナンス)する場合は、間接金融(いわゆる銀行からの借入)が中心です。 特に、資産や保全関係が弱い中小企業は、信用保証協会の利用が非常に多いと思います。この秋から制度改正があり、今まで100%保証が80%程度になるでしょう。

今日は、ある社長とイベント見学のため上京いたしました。 移動中の新幹線の中で、現状の経営に関する悩みを吐露されました。 社長職に就かれている人は皆「孤独」であると言うことです。 社員は社長の「行動」「表情」を非常によく観察しています。社長の全てが会社

会社の経営者からの相談で、儲かっているので、節税策をといわれることがよくあります。しかし、実際の手元資金は納税資金で消えていきます。時には納税資金すら不足する場合もあります。では、何故・・・ それは、商売の基本は現金でありますが、殆どの場合、売上は売掛

会社の経営者からの相談で、儲かっているので、節税策をといわれることがよくあります。しかし、実際の手元資金は納税資金で消えていきます。時には納税資金すら不足する場合もあります。では、何故・・・ それは、商売の基本は現金でありますが、殆どの場合、売上は売掛

 中小企業においての資金調達(ファイナンス)は、大体が銀行融資ということになるでしょう。  新たなキャッシュフロー(現金収支)を生む設備投資による資金調達であればまだよいが、赤字補填のための運転資金である場合も結構多いのが実情です。  そんな状況の中

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