日本再生戦略や2013年の税制改正大綱の要望から感じ取れることは、地域の小さな企業がこれからの日本を変えるような気がします。 やはり開業率が廃業率を大きく超えることが必要でしょう。 開業時のハードルは・・・ 1)資金不足 2)経験不足 3)リスクを凌駕する情
更新情報
日本再生戦略における「中小企業活性倍増プロジェクト」を読んで
平成24年7月31日に「日本再生戦略」が閣議決定されました。 その中に政策実行の枠組みに「日本再生の4大プロジェクトの優先実施」という項目があります。 目を引いた項目は「ちいさな企業に光を当てた地域の核となる中小企業活性倍増プロジェクト」です。 詳細は
ジオタグ(地図上の位置情報)を名刺管理に活用しよう!
スマートフォンの特徴の1つにGPS機能があります。 今まではカーナビのように自分の位置情報を確認して、目的地への誘導などに利用されていました。 このGPS機能を利用して、スマートフォンで撮影した写真に(*)ジオタグを付与します。 (*)ジオタグとは・・・写真や
顧客の見える化をgoogleマップで!
中小企業でも戦略を立てるときに重要になるのが、「顧客の分析」です。 付加価値(利益)の源泉は、唯一顧客からもたらされます。 実際のところ、「顧客への提供」と「顧客からの付加価値」がバランスされているとは限りません。 確認する必要があります。 その時、よく利用
中小企業の売り上げ向上の秘訣はホームページにあり!
中小企業で「物やサービス」を販売するには、従来は店舗販売が基本でした。 店舗の新規出店には多大なコストが発生します。 まず、出店コスト(店舗の権利金、敷金、建築費用、設備費用、人材募集費用、人材 研修費用等)があります。少なく見積もっても1,000〜3,00
液晶テレビ化してきた「スマホ、タブレット、ノートパソコン」
シャープの液晶テレビ全盛の時代に、町田社長が「既に家庭には必要以上の液晶テレ ビがある」と言っていたことを思い出しました。 当時においても、1インチ当たり1万5千円という価格は、将来的に1インチ1万円 を切るといわれていましいたが、状況は予想をはる
音声認識と画像認識の現状
3月の初めに、ドコモがスマートフォンに「しゃべってコンシェル」というアプリで音声認識をスタートさせた。認識能力は80%程度と言う。市場に投入するには、時期早々という感はあるが、アイフォン4Sの「SIRIの日本語版」の登場までにスタートを切りたかったのだろう。
スマートフォンの普及でコミニケーションに変化が!
スマートフォンの爆発的な普及より、コミュニケーションの方法に変化が出てきてい る。 音声通信よりもデータ通信による時間の方が長くなってきた。 主な要因は、SNS(ソーシャルメディア)によるコミュニーケーションである。 例えば、フェイスブックによる
中小企業のパソコン環境の実態
総務省の統計局の統計データより従業員規模別に事業所数をみると「従業員20名未満」が全事業所数の91%になっています。 (http://www.stat.go.jp/data/jigyou/2006/kakuhou/gaiyou/04.htm) その中身をもう少し細かく見ると「従業員1〜5人未満」が60.9%、「従業員5
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と中小企業
フェイスブックやツイッターといったSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サー ビス)を利用する企業が増加している。 SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を窓口として、世界中に繋がる ことということは中小企業にとって魅力的である。 しか
スマホとクラウドの親和性は?
最近のスマホの普及率は爆発的です。 2年以内には殆どの携帯電話がスマホに変わると思います。 スマホは「スマートフォン」の略です。 従来のイメージは電話とPDA(ポータブルデジタルアシスタント)が融合したもの です。 今までは音声通話が中心でしたが
「スマホと音声認識技術とクラウド」
スマートフォンが急激に普及し、モバイルコンピューティングが現実化してきました。 モバイル端末の普及は必需になるブロードバンド回線の高速化を促し、WIFIスポット も必然的に増加します。 また音声認識技術に関しても急速に技術が向上し、スマホに問いかければ
インターネットバンキングのセキュリティー
最近は、中小企業でもインターネットバンキングを利用した「振込や振替」「入出金 明細の確認」等が増えてきました。 従来のように銀行の店頭へ行かなくても処理ができ待たされることもない。おまけに 振込手数料等も窓口より安くなっています。 確かに便利では
中小企業のクラウドに必要な「事務処理用クラウド」と「営業促進用クラウド」(2-2)
前回に引き継ぎ中小企業に必要なクラウドで「営業用クラウド」について説明させていただきます。 あえて「営業用クラウド」を定義付けするならば、情報を発信でき、サイトでの購買が可能なものとします。 そうすると「facebook」「ツイッター」「ブログ」「jimdo(ジン
中小企業のクラウドに必要な「事務用クラウド」と「営業用クラウド」(2-1)
様々なクラウドがありますが、中小企業がクラウドの導入を考えるとき大きく分けて 2つに分類されます。 それは「事務用クラウド」と「営業用クラウド」です。 今回は、「事務用クラウド」について説明させていただきます。 代表的な例ではメールとして利用する
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)と購買行動の変化!
フェイスブックやツイッター、ミクシーなどネット上の交流サイトが活況です。 特にフェイスブックが話題に上ります。 個人名と写真をオープンにして友達同士が繋がっていく仕組みです。 例えば、1人に10人の友達がいて、その1人の友達にまた10人の友達がいる
売上向上の秘訣は名刺管理にあり!
ビジネスは人と人の出会いから始まります。 まずはじめに名刺交換です。 名刺には、会社名や名前の他に役職名、会社住所、TEL、FAX、WEB、メールアドレス、 営業品目等の情報が満載です。 名刺交換後の名刺の会社情報をデータベース化して今後の販促に利用してい
中小企業は最大の変革期に入っている。次世代経営者の「魂」をSNSで表現しよう。
最近、フェイスブックやグーグル+1をはじめSNSの変化が激しい。 SNSのポテンシャルは非常に高く、中小企業でも参入障壁は低く取り組みやすい。 しかし、導入は簡単でも市場の変化に合わせ維持し続けるのは難しい。 公式のフェイスブックページ(箱)を作成す
中小企業の経営者は、消費者の生活パターンの変化に気づき素早く行動すべき!
スマートフォンやタブレットの急激な普及により消費者の生活パターンは変わってき ています。 自分の周り人を観察してみてください。例えばこんな人を見かけませんか? 1)スマートフォンでメールを確認している。 2)目的場所を探すのにグーグルマップを利用
地方における中小零細企業のメール利用率は!
私が住んでいる四日市市は人口30万程度の地方の中核市です。 地場産業は衰退し、その代わりに自動車や電気製品関連の工場が沢山あります。 下請企業も多く、中小零細企業の数は多い方でしょう。 1年ほど前に、中小零細企業のビジネス上のメール利用率を調べまし